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Posted by hiroshiato on  | 

META V4発表。

コメンサルのエンデューロラインのMETAの新型が発表されましたね。

New COMMENCAL Meta AM V4 from COMMENCAL on Vimeo.



ピボット周りの精度を上げて、サスペンションをスムーズに。構造はシンプルにして軽量に。
というステップアップみたいですね!いやほんとに楽しみ。




そう、楽しみなんですが。。。



V3世代のコンタクトシステムとのお別れは寂しすぎるんですよね。

というわけで今日は、まだ入手可能なうちにV3の素晴らしさでも書いておこうかと思います。



V3のMETAといえば

6月のジャパンシリーズで優勝した時に乗ってたMETA AM 29er。

ダウンヒルバイクのSupremeと同じシステムのショートストロークバージョンという感じですね。


ではこのシステム。コメンサルはコンタクトシステムと呼んでいるのですが、
V4まで進化してきた中で実はV3だけ特別です。

その秘密はリアユニットがフローティングしているという事。
フローティングとはどういう事かというと、リアユニットの両端がそれぞれロッカーリンクとチェーンステーに取り付けられていて、一般的なバイクの様にフロントトライアングルには付いていない。という事です。

どういう事かというと、、、



一般的なバイクの場合。

地面から後輪への衝撃→後輪がリアバックを押す→リアバックがリアユニットを押す→リアユニットが圧縮された力の分、リアユニットがフロントトライアングルを押す→

という動きが起きて、ユニットの取り付けられている角度に応じてフロントトライアングルは押されてしまうので、少なからずバイクの挙動に影響があります。
特にフロントフォークが縮む方向に力が作用してしまうバイクでは、加重抜重のタイミングやリアサスペンションのセッティングを誤ると、後輪が跳ね上がったり、簡単に前転してしまうでしょう。



V3のコンタクトシステムでは、

地面から後輪への衝撃→後輪がリアバックを押す→リアバックがリアユニットを押す。


リアユニットがボトムしない限り、地面からの衝撃はリアユニットだけに集約されます。




ちなみにサスペンションが縮んで、伸び始めると矢印の向きは逆になります。

サスペンションが伸びていくと、一般的なバイクの場合、体重が乗っているフロントトライアングルがリアバックを押す形になって、最終的に後輪が地面を押してしまいます。

だから、地面から弾かれない様にリバウンドを効かせたくなる。
大抵の方は縮むより伸びる方がゆっくりになる様にセッティングしておられると思います。


縮むより伸びる方が遅い。

当然ギャップが続くと伸びる方が追いつかなくなる訳ですから、地面を叩く様になって追従性が低下する。

つまりタイヤのグリップが下がる。







難しい事を沢山書きましたが、

V3のコンタクトシステムの素晴らしさはこの部分です。


リバウンドを速くする事が出来る。



後輪が弾かれないので、余分にリバウンドを効かせる必要がありません。
サスペンションのセッティングは縮む分だけ戻るようにしてあげれば良いという事です。


実は僕自身、V3の特性を理解するのに時間がかかりました。
ジャパンシリーズの開幕戦は、去年まで好んでいたセッティングで走ってタイムが出せませんでした。
しかし一度理解すると、これほど武器になるシステムは他に無いと思える素晴らしいバイクです。

ジャパンシリーズ初優勝、ダウンヒルシリーズ開幕戦優勝という結果がそれを物語っていると思います。


全日本は ちーーーーん でしたが。笑


V4は当然良いでしょう。
でもV3は特別なシステム。

今のうち。ですよ。

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